60年住宅を支えるテクノロジー
長年の経験が生んだ基礎構造
床下の湿気対策も
2×4・2×6工法はもともと強い構造体ですが加えて家の重量を広い面積の底盤で受け止める『ベタ基礎』を標準施工しております。また硬質ゴムでできたパッキンを基礎と土台の間に配置することで床下にまで空気の流れが生まれて湿気の淀みも発生しません。
印象的なパノラマ
厳格に強度が保たれるように施工
輸入住宅で特徴的なデザインが多角的に張り出した
『 パノラマ 』は一般的な矩計のフォルムと比較
してもそれほど変わらない高い強度があることが
実証されております。
耐久性に秀でた構造
19世紀初めに北米で誕生した2×4工法はカナダなどでは
100年以上経った今も住まいとして使われており、
耐久性に秀でた住宅であることが実証されています。
構造用合板を打ち付けた耐力壁で住まいを支える構造が
特徴で、高い耐震性の他、遮音性に優れていることでも
知られております。
また床・壁・屋根が一体となった『面で支える構造』は地震や台風などの外部からの衝撃に強いのでもしもの時にも
安心感があります。
高性能グラスウールが快適さを実現
壁には140mmのグラスウールと
透湿防水遮熱シート
壁には一般的な住まいの断熱材は90mmなのに対し、気密・断熱性能をさらに高めるべく140mmもの厚さがあるグラスウールを採用しております。また高性能の透湿防水遮熱シート『タイベックシルバー』は夏は室内を涼しく保ち、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。防水性や透湿性に優れているので通気層内の湿気を外部に排出します。
アルゴンガス入りペアガラス
住まいの気密・断熱性能を向上させる上で、窓の断熱化は外せません。熱の損失の75%は窓からというデータもあります。冬は暖められた空気が窓から外に逃げ出し、夏は熱い日差しが窓から室内に入ってきます。エネルギーロスを抑えるため、窓にはアルゴンガス入りペアガラスを採用。
体にやさしい素材に包まれ快適な室温を実現
床にはレッドパインやオークなどの天然無垢材を使用しております。
多彩な床材からお選びいただけます。また内装の仕上げ材にドイツ
生まれの自然塗料『リボス』を採用しております。
その他自然素材だけで構成された珪藻土やホルムアルデヒドや
アレルゲンとなる有害物質が低いケリー・モア・ペイントなども使用しております。
火災保険料が1/2になる信頼の性能
安心の省令準耐火構造
2×4・2×6工法では延焼を防ぐ『ファイヤーストップ構造』が採用されています。火の通り道に構造材を組み込むことで部屋から部屋へ、また1階から2階への 延焼を防ぐような構造になっています。また住宅金融支援機構の『省令準耐火構造』にも適合しているため、火災保険も一般木造住宅に比べ安くなっています。
契約不適合責任(新築住宅瑕疵保険)
瑕疵に起因する建物の不具合を保証するもので、新築住宅の基本性能に関わる重要部分
(構造耐力上主要な部分など)を対象としております。
建物完成お引き渡し後、10年間保証します。